フロントガラス撥水コート作業工程
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まずは、ガラスについてる細かい砂やヨゴレを、水だけで洗い流します。 | これが下地剤です。 次は、下地剤で油膜をキッチリ取ります。 |
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下地をしっかり作るのが 撥水コート施工のポイントです。 油膜が取れたら、水で流します。 |
下地処理剤がきれいに流せたらエアーを使ってガラスを乾かします 水が残っているときれいに施工できないので、隙間に入っている水をキッチリ吹き飛ばします。 手に持っているのがエアーガンと言って、圧縮空気が出てきます。 |
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3種類の液体を混ぜます。 主剤と副剤と反応開始液を混ぜて 15分程反応を待ちます。 これはガラスを洗う前に作ってあります。 |
これを専用のパッドにしみ込ませて 塗り残しの無いように、丁寧に塗りこんでいきます。 塗り終わったら、塗り残し(隙間が開いていないか)が無いか、再度確認をして 20分ぐらい反応させて定着させます。 |
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十分 定着したところで、 仕上げ剤で拭き上げます あとは、乾拭きをして撥水コート終了です。 |
これが、仕上げ剤です。 |
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最後にガラスの内側もきれいにしてます。 |
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この車は、ビーエスエムの代車です。 施工してから6ヶ月経ちましたが まだまだ 効きは良いですよ! 注)使用状況でかなりの個体差があります。 車庫保管で1年ぐらい効いてますが、屋外駐車で半年ぐらいです。 ワイパーゴムを定期的に雑巾で拭くと効きが長持ちします。 |